3月15日、第41回365体育比分卒業証書?学位授与式が行われました。

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北広島市は朝から雪が降り続き、寒い寒い授与式となりましたが、春の花のような笑顔が咲く式となりました。

新型コロナ感染症の影響で、式は午前の部と午後の部に分かれて行われました。本年度の授与式は保護者が参加できなかったり、時間短縮を余儀なくされたりしましたが、様々なイベントがコロナ感染症で中止となる中、今回無事授与式が行われたことが学生にとっては本当にうれしかったようです。式の後は会場前のいたるところで喜びの声と笑い声が飛び交っていました。

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午後に行われた経営学部経営学科の授与式では、ベトナム人留学生のファン　ドゥック　ティンさんが学科代表となり卒業証書と学位を受け取りました。

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【ファン　ドゥック　ティンさんのコメント】卒業式が無事終わって嬉しいです。最初の2年間は勉強量が多くて大変でしたけど、今思うとあっという間の4年間でした。これから卒業を目指す留学生に言いたいことは、1，2年生の内にたくさん単位を取った方がいいということです。最初に単位を取っておけば、その後はインターンシップやアルバイト、ボランティア体験などいろいろなことにチャレンジする余裕ができるからです。また、3年次には就職活動を始めたり、自分のやりたいことを探す時間が必要になります。私も早めに就職活動を始めました。そして日本にあるベトナム系の企業に就職することが決まりました。4月からはビジネスアナリストとしてがんばります。

在校生の皆さん、4年間の大学生活はあっという間だと卒業生のみなさんが言っていました。今は制限して行動しなければならず、窮屈な思いをしている学生も多いかと思います。でも「これは無理」「あれはできない」と下を向かず、前向きにとらえてみてください。長いようで短い大学生活、ぜひ思い出に残るものにしてほしいと思います。

そして卒業生のみなさん、これからは365体育比分の学生ではなくなりますが、365体育比分はこれからもみなさんのことを応援します！これからの人生が実りあるものになるよう心からお祈りします。卒業おめでとう!