SEISA DOHTO UNIVERSITY

社会福祉学部 社会福祉学科

2024.07.18 旭川明成高校出張授業で『はめ絵』体験?
社会福祉学部 社会福祉学科

6月から連続で旭川明成高校(学校法人旭川宝田学園/旭川市緑町)を訪問しています。
高校が主催している探究学習「未来タイム」の保育分野を担当し、エッセンシャルワーカーとしての保育士の役割を勉強しています。
エッセンシャルワーカーとは、社会生活の維持に必要不可欠な役割を担う職種のこと。
コロナ禍で注目を浴びましたが、医療従事者や保育?福祉職、物流業者など緊急事態であっても人々の生活を支えるために必要な仕事に就く人たちを指しています。

2018年9月、北海道胆振地方で最大震度7の地震が発生し、北海道全域が停電したブラックアウト。
この日、保育実習中だった学生たちの保育園を訪問する日でした。
電話が通じないため、とりあえず車を走らせ保育園を訪問。
途中の信号は停電のため、運転手はみなさんソロリソロリの運転でしたね?。
保育園に着くと、学生も実習先にいて安全確認ができました(´▽`) ホッ
保育園に来ていたのは、医療従事者の子どもたち、そしてその園に勤務する保育士が自分の子どもを連れて出勤していました。
どんな時にも、人の命や生活を途切れることなく守り抜く職業の親とその子どもの姿を、学生たちもしっかりと目に焼き付けていた印象深い出来事がありました。
とっても大切な仕事なんだよ?
そんな意味を込めて、子どもの心の健康や身体の健康、遊びと生活環境について高校生の皆さんと勉強しているのです( `ー´)ノ



さて先週は「はめ絵」体験。
「このかたち、何に見えるかな?枠に当てはめて絵を描いてみよう」
いろんな絵を思い浮かべながら表、裏にも描いていました。


さて最終回が今日です!
高校生の皆さんとこれまでの学習を振り返りながら子どもの生活と遊び分野、最終回です(^O^)/