SEISA DOHTO UNIVERSITY

美術学部 建築学科

2022.08.09 第1回学内コンペ“ 「ととのう」空間をデザインする” 表彰式&ゲスト審査員による特別レクチャー
美術学部 建築学科

先日 8月2日 学内コンペ“「ととのう」空間をデザインする”の表彰式とゲスト審査員 板宏哉様による特別レクチャーを実施いたしました!  

学内コンペはアクションプログラムⅠを受講する1年生を対象に実施し、計32作品の個性あふれる「ととのう」空間が提案され、建築学科の教員及びゲスト審査員により厳正なる審査を経て、受賞者を決定いたしました。  

見事 最優秀賞を獲得したのは柳谷 菜々花さんです。 作品名は「ぷかぷか湯」。海辺の足湯空間で、大海原と一体感が感じられる独創的なデザインや表現力が高く評価されました。おめでとうございます!!

最優秀賞を受賞した柳谷 菜々花さん

また優秀賞に高橋采女さん?中島一葉さん、特別審査員賞に森田悠介さん、入賞に石田花奈さん?高橋竜登さん?両角春良さん、奨励賞に上村友季さん?荒井隆希さん?植田拓己さん?田名邊諒大さん?俵千人さんが受賞されました。 みなさんおめでとうございます!!

そして 今回 ゲスト審査員を務めていただいた鶴居おもしろワークス株式会社代表取締役?サウナクリエーターの板宏哉様に特別レクチャーをしていただきました。

特別レクチャーに聴き入る学生達

特に ととのうとは “自分に戻ること” という言葉は胸にストンと落ちました。 

仕事や娯楽、コミュニケーションの多くをデジタル機器に頼る生活の中で、五感を使って人間性を取り戻すことの重要性が日々増しているようにも感じます。 リアルな空間、建築にしかできない事や役割、可能性に改めて気づかされる貴重な機会となりました。